店舗で使用する什器を選ぶときには、デザイン性を優先して選びがちですが
重要なのはデザインだけではありません。
次のような点にも配慮すると、効率的な導入ができますので参考にしてみてください！

【商品を引き立たせることができるか】

什器というのは、本来商品を引き立たせるもの。
商品よりも目立ってしまっては本末転倒で良くありません。
見やすくきれいに整列させて高級感を演出するとか
お買い得商品として積み上げ安さを前面に出すなど
店舗コンセプトによって、使用する什器は異なってきます。
また、商品や店舗カラーに合わせると、統一感が生まれます。

【商品を外部環境から保全できるか】

宝石や腕時計・ブランド品などの高級商品を取り扱う店舗では
お客さまが簡単に手を触れられないように
鍵付きのものや、割れにくい防犯用ガラスのショーケースにして
防犯性能を高める必要があります。

【従業員やお客さまの安全は確保されるか】

まずは陳列・展示する商品の重さに耐えられることが大前提となります。
また、ガラスや陶器でできた什器はおしゃれですが
こうした素材は、ちょっとした負荷や落下で、破損しやすいのが難点でもあります。
お客様や従業員などの安全も踏まえて考慮するようにしてください。

そして、店舗内装のレイアウトは、季節や販売する商品の変化によってたびたび変更されるもの。
今後、どのようなレイアウト変更を検討するか、それも見据えて選ぶこともポイントです。

埼玉県川口市にある「株式会社クロス」では
ホテル、オフィス、店舗、競技場などの幅広い分野において
什器備品のFFE工事に対応しております。
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